ちょっと誰かにお願いしたいんだけど。。。
香港出張時の道案内が欲しい、展示会当日の現場スタッフが足りない、
納得がいく人材が見つかるまで誰かにテンポラリースタッフとして来て欲しい。
ちょっと誰かにお願いしたい、ちょっと誰かに尋ねたい、
そんな「ちょっと」をお手伝い。
一日から承ります。お気軽にお知らせ、お問い合わせ下さい。
YAYOI INTERNATIONAL
contact: c/o Ming-san Kitchen
Shop no. 2, Ap Lei Chau Estate Market,
330 Ap Lei Chau Bridge Road, Ap Lei Chau, Hong Kong
コラム2:「食」と「地域」と「日本」と「YAYOI」
YAYOIさんって「食品」と「ホテル」って全く関係ないものを扱っているのですね。とか、いろいろな事をされているのですね。と、時々言われます。そう、仰る人の気持ち、分かります。「食」と「観光」って売り込み先違うし、全くもって意味が分からん!けしからん!と思われているかもしれません。
YAYOIの中では「食」と「地域」というのは大きな、大きな同じ枠の中に入っています。
その地域や気候、土地の特徴を生かして生まれた「食」というのは、その「地域」を知らない人に知ってもらう時、非常に興味をもってもらえるものの1つです。沢山の人が興味を持つ「食」というトピックスと「地域」を同時にプロモートする事は、何よりもスピードが重視される香港においてより具体的で、より親しみやすく、そしてより効果的だと思うのです。
例えば、イチゴや栗を世界に売り込みたい農家があれば、農家主に代わりYAYOIが香港のサプライヤやレストランに営業に行くだけでなく、ツアー企画者にイチゴ狩りツアーの提案をしてきます。例えば丹精こめた焼き物を世界の人に使ってもらいたいと思っている職人さんがいるとしたら焼師に代わりYAYOIが焼き物工場の見学ツアーをツアー担当者に提案してきましょう。夕日が自慢の宿を香港の人に是非みてもらいたいと思う宿のおかみさんがいたならば「イチゴ狩りで自然に触れ、焼き物工場で日本文化を知り、宿にもどって夕日を眺めまったりするツアーの企画」をYAYOIが香港市場に提案して参りましょう。
そんな風に「食」と「地域」をつなげて、日本を伝えていけたらいいなと思います。
「食」を通し「地域」を知ってもらう。興味を持ってもらって実際に来てもらう。多くの人の行き来があれば自然と街も活性化される、そんな「日本が元気になれる」一連の流れをつくる初めの一歩の土台の土台をお手伝いしていければいいなと思っています。